陸前高田市議会 2022-12-05 12月05日-03号
国、県と連携しながら整備を進めた高田松原津波復興祈念公園には、国営追悼・祈念施設や県が整備した東日本大震災津波伝承館、奇跡の一本松をはじめ、タピック45、気仙中学校、下宿定住促進住宅などの震災遺構があり、また旧米崎中学校敷地内には、応急仮設住宅での暮らしの様子を見学、体験することで、防災、減災知識の習得ができる3.11仮設住宅体験館を整備するとともに、昨年6月からは、市観光物産協会が高田松原津波復興祈念公園
国、県と連携しながら整備を進めた高田松原津波復興祈念公園には、国営追悼・祈念施設や県が整備した東日本大震災津波伝承館、奇跡の一本松をはじめ、タピック45、気仙中学校、下宿定住促進住宅などの震災遺構があり、また旧米崎中学校敷地内には、応急仮設住宅での暮らしの様子を見学、体験することで、防災、減災知識の習得ができる3.11仮設住宅体験館を整備するとともに、昨年6月からは、市観光物産協会が高田松原津波復興祈念公園
本市には、道の駅高田松原、東日本大震災津波伝承館、世界的にも名の知れた奇跡の一本松等の施設などがあります復興祈念公園周辺地区、現在復旧作業が進められている岩手県指定有形文化財、旧吉田家住宅主屋を中心とした今泉中心地区、アバッセたかたをはじめとした店舗などが建ち、公共施設も多い本市の中心市街地、高田まちなか地区及び市内の国道や県道など市外から復興祈念公園に至る主要幹線に沿った幹線道路沿道地区を重点景観地域
また、新たに中心市街地の商業施設や東日本大震災津波伝承館、旧吉田家住宅主屋などの関連施設との連携や名古屋市との交流をさらに深めるなど、その魅力を相互に発信し、交流人口の拡大や地域の活性化に寄与する文化観光拠点施設としての役割も果たしてまいりたいと考えております。
主会場の高田松原津波復興祈念公園は、国営追悼・祈念施設、岩手県東日本大震災津波伝承館、震災遺構で復興のシンボルである奇跡の一本松などを有し、震災による犠牲者の追悼と鎮魂、震災の記憶と教訓を後世に伝承するとともに、国内外に向けて復興に対する強い意志を発信するため、国、岩手県及び本市が連携して整備した復興の象徴となる公園であります。
国、県と連携しながら整備を進めてきた高田松原津波復興祈念公園には、国営追悼祈念施設や県が整備した東日本大震災津波伝承館、タピック45や旧気仙中学校、下宿定住促進住宅などの震災遺構があり、本年3月をもって全ての公園整備事業が完了したところであります。
2019年、道の駅高田松原、東日本大震災津波伝承館、2020年、市民文化会館、高田松原運動公園、発酵パークカモシー、2021年、オーガニックランド、高田松原海水浴場、高田松原津波復興祈念公園と、年を追ってのオープンが続く一方で、花火大会開催など新しい取組も始まり、人の流れをつくる仕組みは着々と進んでいると感じます。
令和元年9月にオープンした道の駅高田松原や東日本大震災津波伝承館を含む高田松原津波復興祈念公園については、コロナ禍にあっても県内外から多くの観光客や修学旅行生が訪れ、これまでの来場者数は120万人を超えている状況にあります。
これまで国、県と連携しながら整備を進めてきた高田松原津波復興祈念公園内には、国営追悼・祈念施設や県が整備した東日本大震災津波伝承館、タピック45や旧気仙中学校、下宿定住促進住宅などの震災遺構があり、本年中には公園整備を完了する予定となっております。
2点目として、東日本大震災津波伝承館には多くの団体等の利用があると聞きます。本市では、震災遺構を紹介するパークガイドの育成も行っていますが、観光物産協会や道の駅、東日本大震災津波伝承館との連携を図ることが今後の利用者拡大に必要と思うことから伺います。
本市においては、国営の追悼・祈念施設、県営の東日本大震災津波伝承館いわてTSUNAMIメモリアル、また道の駅高田松原、さらに陸前高田グローバルキャンパスを拠点とした防災教育のフィールドとして、これまで多くのソリューションを提供してきました。そして、このフィールドとして、国内外から一定の評価を得られてきているものと考えます。
震災後、高田松原津波復興祈念公園として国営追悼・祈念施設、岩手県運営の東日本大震災津波伝承館、陸前高田市運営の道の駅高田松原と高田松原運動公園などが整備され、供用開始もされており、公園全体の完成を市民のみならず、思う民、思民も完成を心待ちにしているところです。 高田松原運動公園は、第一球場はイースタンリーグ公式戦にも対応できる、沿岸でもトップクラスの球場として整備されました。
Go To トラベルに関わって、本市では一番影響の大きいのは東日本大震災津波伝承館と道の駅だと思います。その来場者は、開館1年で57万人を超えたようです。新型コロナ問題や水産物の不漁など、大きな困難にもかかわらず、関係者の努力によって大きな成果が上がっていると思います。大震災犠牲者への追悼、震災の記録と教訓の後世への伝承、交流人口の拡大や県内のゲートウエーなどの大きな目標があったと思います。
また、甚大な被害を受けた本市だからこそ、市内にとどまらず、国内外にも津波の脅威や避難の重要性、そして命の貴さを伝える役割があるものと捉えており、タピック45や気仙中学校などの震災遺構や岩手県が運営する東日本大震災津波伝承館などを含む高田松原津波復興祈念公園を中心として、市全域を防災、減災を学べるフィールドにすることで、インパクトのある情報発信ができるものと認識をしているところであります。
現時点での本市への経済効果についてでありますが、新型コロナウイルス感染症が全国的に広がった4月からキャンペーンが始まる前の9月までの市内宿泊者数は、平均で前年対比およそ30%でありましたが、Go To トラベルキャンペーンがスタートした10月以降は、全国的に旅行者が増加したことに加え、東日本大震災津波伝承館への修学旅行の団体客の大幅な増加や三陸花火大会などのイベント実施の効果により、平均80%と増加傾向
そして、令和元年9月には、国や県と連携して整備を進めてきた高田松原津波復興祈念公園内に国営追悼・祈念施設、東日本大震災津波伝承館、三陸沿岸地域のゲートウェイとなる道の駅高田松原がオープンし、本年8月には高田松原運動公園が供用を開始したところであり、多くの方々が訪れ、にぎわいが見られるようになっているところであります。
この間、平成25年4月、釜石市立大平中学校副校長、平成29年4月から大船渡市立赤崎中学校で校長として勤務され、令和元年9月からは東日本大震災津波伝承館運営協議会委員を務められているところでございます。
陸前高田市の東日本大震災津波伝承館などで語られているのは、子供たちと教職員がつらい体験や思いを語り合うことで前へ進めたということです。 子供たちの心のケアをしっかり行うことが、学びを進める上での前提になると考えます。 この日本列島で、毎年のように起こる震災や今後の感染対策などの対応として、一人一人の子供に丁寧に寄り添い、心のケアにしっかり取り組める手厚い教職員の体制が必要です。
(副市長 岡本雅之君登壇) ◎副市長(岡本雅之君) 東日本大震災津波伝承館と今後の津波防災のまちづくりにつきまして、命により副市長からお答えをいたします。 初めに、東日本大震災津波伝承館の評価及びこれまでの成果と今後の課題についてであります。
このKPIについては、高田松原津波復興祈念公園が整備され、東日本大震災津波伝承館の開館、そして道の駅高田松原の開業を受けて順調に推移していることと思われます。 しかしながら、陸前高田思民登録者数については、目標値に達していないのではないかと思われます。
2点目は、新しく建設される市立博物館は、震災を後世に伝える、また防災の在り方を学んでもらう施設としての役割も担っていくものと考えますが、同様の施設として、県が高田松原津波復興祈念公園内に整備し、昨年9月にオープンした東日本大震災津波伝承館、いわてTSUNAMIメモリアルとの連携をどのように考えているのでしょうか。 3点目として、既存の復興まちづくり情報館を今後どのように活用していくのでしょうか。